スティーブ・グレイデン

オハイオ州コロンバスに生まれ。エバンジェル大学で聖書学（専攻）、ギリシャ語と哲学（副専攻）を学んだ後、フラー神学校（大学院）で修士号（M.div）ならびに牧会カウンセリングのコースを修了。

1982年、神学校在学中にサンフェルナンドバレーの教会のインターンとしてフルタイムの働きを開始。フラー神学校で学んだスモールグループモデルに影響を受け、スモールグループによる伝道と弟子訓練の働きに取り組み始める。教派や規模の異なるさまざまな教会で奉仕し、ユース、独身者、教会全体のスモールグループ戦略を統括、成功に導く。

1998年2月、サドルバック教会のスモールグループ担当牧師となり、スモールグループミニストリーの責任を受け持つ一方、2006年にはスモールグループリーダーのためのネットワークを立ち上げ、「大宣教命令」と「最も大切な戒め」に示されている「５つの目的」の実践をめざすスモールグループ形成に取り組んでいる。

スモールグループに特化したコンサルティングやセミナーを通して、健康なスモールグループの原則を教え、全米および海外の諸教会に仕えている。妻のリサ（1989年に結婚）、エリカ（長女）、イーサン（長男）と共に、南カリフォルニア在住。